■生酒は冷酒でのむの?!

 

結論から話すると、「生酒」「生貯蔵」「生詰め」と記載されている日本酒は極力、冷やして飲んだ方(冷酒)が美味しいですね。出来立てに近い味わいを楽しめるからです。

実は日本酒には瓶詰や醸造の工程において「火入れ」という作業が存在します。(「火入れ」とはお酒に熱処理を加えてること)この火入れを行う事で「酵母の活動を止め(失活)」「味を落ち着かさせる事」が目的ともいえます。

酒蔵は同じお酒でも「生酒」⇒「火入れ酒」と酒質を変化させて1年間を通じてお酒を楽しめるように出荷しています。
(舩坂酒造店だと 「深山菊」= 冬⇒しぼりたて生酒 通年⇒上撰深山菊 となるイメージです。)

いわば生酒は「できたて・とれたて」と同じようにそのままの状態で。
つまり、火入れを行っていないので「冷やして」飲むことで最高のパフォーマンスにつながることでしょう。

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生酒⇒火入れを一切行ってない。
生貯蔵⇒生酒で貯蔵し、火入れ後に瓶詰めなど。 
生詰め⇒火入れを行った後に貯蔵し、瓶詰めなど。
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また、「生酒」は一度も熱処理を行っていないため輸送中は極力ですが「冷蔵」で配送が好ましいですね。(ベストな酒質状態を維持したい場合はです。)

 

■生酒っていつ販売しているの?

 

 

酒蔵によってまちまちですが、大抵は「冬」に多く出荷されています。理由としては新酒「しぼりたて生酒」は冬に醸造が多いためです。

ですが、昨今の醸造技術の発達の影響で年間通じて「しぼりたて生酒」を醸造していたり、生酒をあえて寝かせて熟成後、夏に販売を行う生酒もあります。

夏に生酒。爽快なフレーズに引き込まれて、ついつい飲んでみたくなりますね!

 

■キーンと冷やして飲みたいSAKE 3選




 

■氷温熟成しぼりたて生酒 純米吟醸深山菊 720ml


杜氏の宴720ml
辛口のしぼりたて生酒純米吟醸深山菊を約半年間氷温で貯蔵した生酒です。

しぼりたて生酒をゆっくりと低温熟成させることにより、
酒質の変化が穏やかに変わってゆき、従来よりまろやかな味わいを感じることが出来る生酒になりました。
まろやかでトロッとした辛口の夏限定生酒をどうぞ、お楽しみください。






 

■氷温長期貯蔵酒 720ml


氷温長期貯蔵酒 720ml
低温管理を行った長期貯蔵プロトタイプ

この商品の瓶詰日は2020年11月頃となります。コロナ禍の時期を逆手にとって次なる試みで考えた長期貯蔵酒です。しぼりたて生酒深山菊のフレッシュ感が2年という月日をかけて、瓶内でゆーっくり、ゆーっくり変化することでトロッとした酒質に。まろやかでやや甘く感じる口当たりの夏限定の生酒です。






 

■飛騨の甚五郎 爽酒 720ml

しぼりたて生酒純米吟醸深山菊720ml

その名工の名の如く、シャープな切れ味を実現しながら岐阜県産の「ひだほまれ」を使用して、精米歩合を65%に設定した「スッキリ辛口の本醸造酒」です。このお酒は冷酒で楽しんで頂けるように設計した、冷酒専用「さらっとスッキリ」な日本酒となります。







 

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