■お花見でお酒ってビールが定番・・・?
実は、舩坂酒造店の敷地内には桜の木が一本ございます(^^)/
>毎年春になると、満開に咲き乱れる桜です。お花見といえば日本人なら誰もが一度は絶対といっていいほど体験すること。【桜の木の下で日本酒の一升瓶を持ち寄って宴会をしている】イメージが容易で想像できますね。もちろん、ビールや酎ハイを飲んだりと、どのような酒類を飲んでも良いと思います。
では、なぜ日本人はお花見を行うのでしょうか?実はお花見のルーツが関係しておりました。
諸説さまざまですが、
■豊作祈願の意でのお花見
一説によりますと「サクラ」の「サ」は田んぼの神様のことを意味して、「クラ」は神様が座る場所という意味のようです。田んぼの神様が山から集落に降りてきて、しばしの期間留まる場所を表すとされています。
そこで人々は豊作を願って神様を酒(=日本酒)でもてなしたそうです。 このように由来を探ってみると、お花見に向かう姿勢が変わってきますね!
■お花見にはどんな日本酒がぴったりなの?
一般的にお花見の季節は桜の咲くころを中心にみなさん楽しむことと思います。したがって、4月末日までくらい全国的に桜の開花期間ともいえるでしょう。春うららかな陽気に合う日本酒とは・・・。
「フルーティー」「飲みやすい」「すっきり」しているお酒が合うのかなと、思います。詳しくお話しすると「薫酒」「爽酒」が最適かもしれません。
「薫酒」→果実のようなフルーティーな香りや味わいを得られる日本酒
「爽酒」→爽やかで、キレがあり、主にフルーティー感の少ない日本酒
※「薫酒」「爽酒」については、
”蔵元直伝!「ワイングラスで日本酒」が美味しいワケ&オススメ銘柄5選”をご参考にお願いします(^^)
■桜を見ながら飲みたい日本酒 5選
■純米吟醸深山菊 720ml
【薫酒】華やかに広がる甘い香りがあり、口の中に広がる米の甘味と旨味の感じつつ喉越しはキレ良く通る、やや甘口の純米酒です。
濃厚な味を持ちながら、生の風味が生きているので、口の中に広がるお米の甘味などがそのまま余韻として残りますが、重すぎず爽やかに感じます。米の甘味、旨味が多いので、牡蠣、帆立、アサリなどの貝類と合わせるのがオススメです。
■大吟醸四ッ星 720ml

【薫酒】舩坂酒造店の代表銘柄の「深山菊」「甚五郎」に続く第三番目の看板銘柄大吟醸です。兵庫県産山田錦を精米歩合40%にあえてとどめ米のもつ「旨味」を存分に味わいながら、アフターフィニッシュを軽く、フルーティーな味わいを実現することが出来ました。
杜氏歴30年以上の平岡杜氏がずっと夢に見た 大吟醸でもあります。「夢に見ましたこのお酒 夢に花が咲きました。」と、平岡杜氏が杜氏人生で会得した技術や経験を基に醸造しているお酒です。
■すっぱにごり梅子 500ml
とろみ のある梅酒。
舩坂酒造店の代表銘柄の「深山菊」の原酒をたっぷり使いこんだすっぱにごり梅子です。低アルコールで甘酸っぱく、トロみがるので、とっても美味しいです!
この梅酒の最大の特徴は「飛騨の地酒 原酒深山菊」(日本酒)を使用しているということです!!御食事のみならず、デザート類のドリンクにも最適です。また、低アルコールなので、炭酸類で割って飲んでもさらに飲みやすくなってgood!

■金箔入り大吟醸 720ml

舩坂酒造店の代表銘柄の深山菊です。深山菊を冠する舩坂酒造店の日本酒の大吟醸となります。従来の大吟醸と一線を画す辛口好みの大吟醸となっております。 大吟醸と言えば特徴的なのは「吟醸香」です。
その華やかさに魅せられてついつい飲んでしまいがちですがこの「大吟醸深山菊」は辛口の大吟醸です。そこに「純金箔」をふんだんに入れました。お祝いや記念日に優雅にその場を演出すること間違いなし。 幅広く飲用ができる、素敵な一品。
■飛騨の甚五郎 爽酒 720ml
【爽酒】
その名工の名の如く、シャープな切れ味を実現しながら岐阜県産の「ひだほまれ」を使用して、精米歩合を65%に設定した「スッキリ辛口の本醸造酒」です。
このお酒は冷酒で楽しんで頂けるように設計した、冷酒専用「さらっとスッキリ」な日本酒となります。
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